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【FLEX / JUALALAI】SARCASTIC DAMN CREATURES

2,200円

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仙台市を中心に活動中の「FLEX」「JUALALAI」という2バンドによる硬派なSplit Album。 FLEX …Komatsu(Gu/Vo) Hirofumi(Ba/Vo) Kimura(Drum) JUALALAI ...Tomoaki(Vo) Hirofumi(Ba) Mori(Ba) Takuo(Drum) 発売日:2019年07月24日 レーベル:MANTLE RECORDS 収録曲数:全8曲 フォーマット:CD 仕様:デジパック 両バンド共に雑食かつ音楽狂の手練れ揃いが故に、一口に説明し難いサウンドだが、良い意味でオルタナティブな音像は多くのリスナーを惹きつけるに違いない。 FLEXはDCハードコアをルーツに独自の進化を遂げた、熱さとクールさが同居する尖鋭なトリオ。まるでDISCHORDのバンドがデザートロックで爆走しているようなダイナミズムにヤラれる。 対するjualalaiはマントルミュージックを標榜し、ツインベースのギターレスという変則的な編成ながら厚みのあるヘヴィグルーヴで地球の最深部から揺らしにかかる。大雑把な物言いになるが所謂” 洋楽ロックファン” には聴いて貰いたい。 恐らく言いたかった事が伝わるであろうから。 彼等を前身バンドの頃から知っているが常に己を鼓舞させる為の追求を止めなかったアイツらは誇り高きこの街のソルジャーでありサバイバーなんだ。勝鬨を上げろ!祝杯を上げろ!愛憎渦巻くこのクソ社会でパーティーを開き続けろ!.. と深夜まで晩酌しながら盛り上がり、嗚呼。。今日もまた寝不足だ。 ■YONE a.k.a.夜根さん(spike shoes) ---------------------------------------------------------------------------------------- 国内外問わず仙台にライヴしに来たバンドは、彼等、若しくは両方と対バンすると賞賛と感嘆の声を上げる。 誇張無し、ほぼ100%と言ってもいい。 ひたすらに音楽だけ真摯に向き合うFLEXは、もはや完全にオリジナルのサウンドを手に入れた。 "仙台のharD.Core"は最早彼等にとっては昔着ていた小さいサイズのTシャツと同じだ。 冷たく切り裂くギター、情感溢れるツインVo、リズム探求に余念が無い重く響くドラム。 その全ての接着面に " グルーヴ" と言う糊を張り付けるベースはflexの真骨頂であり、 メンバーが言う通り過去の録音物を超えて最高の出来になっている。 サウンドプロダクションも完璧にフィットした素晴らしい楽曲。このクオリティーでのアルバムが、俺が死ぬまでに完成される事を切に願う。 そして仙台が誇るディスコーダント・キング、jualalai。 このバンドの為に"unsung hero(あまり知られていない英雄)"と言う言葉が有ると言っても過言では無い。 そう、彼らは正に仙台のバンドマン達にとってのヒーローであり、地下での自分磨きの末産まれたモンスターである。 観客は好きにダンスし、絶叫し、酒が宙に舞い、フロアでブレーンバスターの掛け合いが起きる。 " マントル・ミュージック " と自らを名乗るだけ有り、ダブル・ベースの独特なフレーズの絡みに、 此方は完全にグルーヴ中毒の超絶パワフルドラムが完全にマッチ。地下深くのマグマをサウンドで掻き混ぜ、噴火口近くでのvo.tomoaki 氏 の示唆に富む叫びにて一気に噴出/噴火するのだ。 最早俺に残された行為は、彼等のグルーヴの奴隷になる事しか無いだろう。 はっきり言うが、この銀盤はsplitとかの類いではなく、ジャケットから音まで合体した一つの作品だと思った方がいい。 其れ位トータルコンセプトが幾重にも積み重なり、冒頭とラストの仕掛けもニヤリとさせられる。 この銀盤をデッキに入れて、まず最初にやるべき事。それは全曲リピートのボタンを押す事だろう。 そして願わくば爆音で再生。 そこには終わらない快楽が待っている。 必聴と言わざるを得ない。 ■アダチ a.k.a ADC塾長(farandell.EXORGRINDST) 【SONG LIST】 1. RED PILL 2. D.I.D 3. STYLE 4. UNKNOWN 5. HUMOROUS FROGS 6. ECHO 7. FERTILE SOIL 8. IMAGE

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